玄関に桃を飾りました。
恥ずかしながら、いまだに「桃」と「梅」の違いがよくわかりません。。
娘と自転車に乗りながら、
どこかのお庭にきれいに咲いている桃だか梅だかを見ては、
「きれいだね~」とだけ言いながら、
「あれは桃だろうか、梅だろうか。。」と悶々とする日々。
これではいかん!と、これを機に見分け方を調べましたが、、、
うん、これ、自転車乗りながらは即座に判断できないわ。
この桃、本当は玄関を上がったところに飾りたかったのですが、
うちは廊下というものがなく、
玄関上がって2歩でリビングに突入するので、
この猫の額ほどの2歩の間に桃を飾ることが物理的に難しく、
建売で涙を呑んだポイント。
廊下がない分、居住空間は広く取れているし、
寒い廊下を歩いて洗面所やトイレに行くということがないのは、
この時期嬉しいことなのですが、
廊下って意外と一番自由にインテリアできる場所で、
絵を飾ったり、花を飾ったりと、
そういう楽しみ方ができなかったのはやっぱり残念。
そしてこの花瓶。(あ、フラワーベースだった。。慣れない 笑)
2年前の娘の初節句のとき、
両家が我が家に集まるということで、
直前になってバタバタと準備をし始め、
「桃は飾ったの!?」という私の母の一言が更に私を追い込み(笑)、
桃を買って、それに合う花瓶がないと気付いて花瓶も探して、
二子玉という大変オシャレな場所で、一人で娘を抱えながら、
授乳とおむつ替えと花瓶探しを繰り返して、やっと手に入れたもの。
ZARA HOME(さすが二子玉。。)でセールになっていて
1,000円代で入手できたけれど、
娘と同じくらいの重さのこの花瓶と桃の花を、
髪の毛振り乱しながら大量の汗をかいて持ち帰ったことは、
毎年桃の節句が近づくと思い出すだろう。。
とりあえず、昨年と今年は、
この重い花瓶を出しながら思い出に浸りました。
そんな思い出深い花瓶だけれど、もう少し桃に合った和風なものが欲しいなぁ。
さて、明日は一足早く、娘の桃の節句のお祝い。
蛤のお吸い物、うまくできるかしら。。
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