近所のスーパーでの嬉しかった出来事

育児

最近、「ありがとう」を自分から言えるようになった娘。
今日は洗濯物を干していたら、
「ママ、おせんたくものほしてくれてありがとう」
と言ってくれて、朝からちょっとじーんとしてしまいました。
(暑苦しい愛情表現をする私は、こういうとき娘のほっぺをはむはむします。。)

小さい頃、母に「ありがとう」と言ったことなんて、
恥ずかしながら母の日くらいしかなかったような気がする。。

「当たり前」に思えることでも「当たり前ではない」ことが、
娘なりにわかっているんだろうなぁと思うと、
この意識を摘むことなく育てていかなければなぁと思う今日このごろです。

さて、今日は娘と一緒に近所のスーパー
(娘の寝言でも出てくる娘が大好きなスーパー)に行き、
買い物が終わって、娘の手を除菌シートで拭いていたときのこと。

手を拭き終わると、娘が「ママありがとう」と言ってくれたのですが、
それをたまたま聞いていた近くにいたおばちゃんが

「おばちゃん、ちょっと今聞こえちゃった!!
ママにもありがとうって言えるなんてえらいねぇ~」
と娘に声を掛けてくれたのです。

たぶん褒められたことはわかっているんだろうけれど、
人見知りの娘は無表情(笑)
私が通訳みたいな役割をして、
娘も「うん」とかちょっとだけ反応はできて、
そのおばちゃんにも最後はバイバイして別れました。

家族から褒められるのももちろん嬉しいだろうけど、
知らない人から褒められるのって、恥ずかしくも嬉しいんだろうな。
「地域みんなで子供を育てる」という風潮がだいぶ薄れてきている現代ですが、
私はこういう交流は大歓迎!!どんどん声掛けて!!って思います 笑 

今住んでいる地域は、近所の人にしても、スーパーで会う知らない人にしても、
よく声を掛けてくれるので、
娘にとってもいい刺激になるし、私も嬉しいし、
自分に合ったところに住めてよかったなぁと思っています。

ここで私の反省点。
おばちゃんに声を掛けられてはっと気付いたのですが、
娘の「ありがとう」に対して、私がしっかり反応していなかったな、、、と。
「どういたしまして」とも「ありがとうって言えてえらいね」とも言わず、
「うん」と言っていた気がする。。。

「ありがとう」って言えることが当たり前ではないこと、
私がしっかり反応することで伝えていかなくては。

「ありがとうって言ってくれてありがとう」という気持ちを
決して忘れないようにしようとも思った出来事でした。

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