いよいよ梅雨が明けそうな気配がしてきました。
梅雨の晴れ間、みたこ家はテントを担いで近場の公園へ。
前回、テントの暑さ対策を何もせずに痛い目を見たので、
今回はそれを踏まえてあるものを携行。
それは・・・
卓上扇風機!!
卓上扇風機をテントの照明用フックに引っ掛けるだけ。
風が直接当たらずとも、空気の流れができるだけで、
テント内が非常に快適な空間になりました。
夏のテント内は地獄・・・
みたこが子供の頃は、
テントといえばキャンプで使う超特別なもので、
1年に1度出す機会があるかどうか。
そもそも、テントを所有している家がそれほど多くなかった時代。
それが今では、ワンタッチで開く簡易テントが普及し、
プールやピクニックのためにテントを購入するご家庭も増えてきましたね。
テントさえあれば、日差しも遮ることができるし、
夏でもピクニックを楽しめると思ったそこのアナタ!!!
それ、大間違いですよ!!
みたこもこの大きな勘違いをしていたうちの1人。
プールサイドに所せましと広げられた無数のテントを見たこともあるし、
テントさえあれば、敵なし!と思っていました。
この記事で書いたように、
テントを購入した3月は非常に快適にテント内で過ごすことができていました。
そう、この頃はまだ・・・(遠い目)
ところが。
5月のある晴れた日、
ピクニックにはもってこいの日和だったので、テントを担いで公園へ。
ルンルン気分でテントに入ってみると・・・
無風。
暑い。
息苦しい。
早く外に出たい。
不快の四重奏。
窓という窓(2つしかない)、入口という入口(同じく2つしかない)を開けてみても、
全く風が入ってこない。。
テントは悪くないのに、テントを購入したことを後悔。
「せっかくテント買ったのに、春先しか楽しめないんじゃ意味ない。」
「はぁ、何のためにテント買ったんだろ・・・」
「安かったとは言え、余計な出費だったな・・・」
テント1つでここまでテンションがた落ちのアラフォー。
いや、ここで腐ってる場合ではない!!
それならば、快適に過ごす工夫をせねば!!
いくら文明が進化したって、自分の頭を使わないでいい時代なんてないのよ!!
テント1つでここまで話を飛躍するアラフォー。
ふと目に留まったテント内の照明用フック
地獄のように暑いテントの中で、何もする気がなくなり、
ごろりと寝転がったときに目に留まった照明用フック。
テントを購入した当初、
ピクニック程度の使用では、ここに照明をぶら下げることもないだろうなーと思っていたフック。
「ここに扇風機ぶら下げたらいいんじゃない!?」
灼熱のテント内でのこのひらめきは、我ながら大したものでした。
テント内に空気の流れができることがポイント
先日実践してみた結果は、想像以上の快適さ!!
卓上扇風機なので、さすがに首振りはできず、
テント内の人全員に直接風を当てることは難しいのですが、
シーリングファンのように、空気を流してくれるので、
滞留していたテント内の空気が動き出し、
それだけで不快さは驚くほど軽減しました。
テントは狭い空間なので、どうしても中の空気がこもりがち。
テント内の空気を冷やすことより、動かすことに重点を置くことがポイントです。
まとめ
いかがですか?(いかがと伺うほどの記事でもない。)
え?たったこれだけ?
と思われた方も多いと思いますが、
取付工事不要のカンタン作業なので、ぜひ一度実践してみてください。
扇風機の取付前、取付後と、2回ピクニックをしてみると、
その効果が歴然と感じられて、よりオススメです。
(なんだこの勧め方は。)
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