2歳7か月の娘。
最近はなりきり遊びがブームで、
チョロミーになったり、
（そのとき私はムームー、夫はガラピコ。だがしかし、ガラピコの出番なし。）
となりのトトロのめいちゃんになったり、
（そのとき私はさつきちゃん、夫はめいちゃんのパパ。夫はまたしても出番なし。）
とうとう甥っ子にまでなりきって、
（そのとき私は義理の妹。夫は私の弟。スマホ見ていればいいだけのはずの弟役でも出番なし。）
そして急に自分に戻ったりするので、こちらも声と態度の対応が大変です。。
一日にたくさんの役をこなすので、
どうしても反応が雑になることがままあるのですが、
先日、娘の問いかけに対して「あぁ～。」と答えたら、なんと
「ママ、もうちょっとかわいくいったほうがいいとおもうけど。
あー、じゃなくて、うん、そうだね、だよ」
「！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」
グサグサグサッ！！！
なにか、女性としても、母親としても、その役としても、
（なんの役だったかもはや忘れた）
全ての面からご指摘いただいた気持ち！！！！
しかも、訂正の仕方まで教えてくださっている！！
私がもはや、かわいい女の子の世代は
とっくに過ぎたことは娘はまだわかっていないようですが、
そういうことではなく、
一人の女性として、母として、「かわいらしい反応」は、
相手を大切にするという意味でも、
一生涯持ち続けるべきであるという、
なんだかとても大切なことを娘から教わったのでした。
まー、でも、それにしてもなりきりごっこは疲れるわぁ～。
あ、いえ、しかしそれにしてもなりきりごっこは少し疲れてしまいますよ、ホホホ。（違。）
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