クリスマスの夜の娘

大晦日ですね。
大晦日までもクリスマスネタを引きずっている
(というか、ただ更新が間に合わなかっただけ)
みたこを笑ってください。。。
クリスマスネタもこれで終わりです。
(終わりというほどのネタ数はなかった・・・)

さて、本日は、
クリスマスの朝、サンタさんからプレゼントをもらって、
一日中それで遊んでいた娘の話です。

2歳ちょっとの娘にサンタクロースの説明はまだ早いかなと思いながらも、
欲しいものも言えるようになってきたので、
クリスマスの2ヶ月ほど前から、サンタクロースについてお話をしてきました。

その甲斐もあって、クリスマスの頃には、
サンタさんをほぼ理解した様子で、
「あわてんぼうのサンタクロース」をかけて楽しそうに踊ったり、
「ノンタン!サンタクロースだよ」を読んで、絵本の中でサンタさんを探したり。

サンタさんには『うさちゃんのパンやさんをおねがいする!』と言っていた娘。
うさちゃんのパンやさんとは、シルバニアファミリーのパンやさんのこと。

2歳のお誕生日(夏生まれ)、
プレゼントは何がいいかなと、トイザらスに一緒に行った際、
シルバニアコーナーで興味を惹かれた様子の娘。

だがしかし、2歳のお誕生日プレゼントとして渡すには、
リスクが高すぎるな。。と考えた我々両親。
(お人形とおうちをセットで買ったのに、全然遊ばないとか。。)

お誕生日プレゼントは別のものにして、
しばらく様子を見てみようということになり、
試しにシルバニアの玩具菓子を買ってみたら、
大人の小指の3分の1くらいの人形
(シルバニアですら小さいのに、
お菓子のおまけとなると、さらにミニチュアサイズ。
一緒についてきた魚なんて、米粒。)
で上手に遊んでいたので、これならサンタさんに頼んでも大丈夫そうだな、と。

クリスマスの朝、窓際に置いてある大きなプレゼントを見つけて大はしゃぎの娘。
「これ、あけてみる!」とパジャマのまま遊びだし、
パンを焼いてみたり、うさちゃんとお話してみたり。

新しいおもちゃを手に入れた日は、
ひたすらそのおもちゃで遊んでも、寝る時間には素直に寝ていた娘なのに、
その日は、寝る時間を2時間過ぎても
「まだあしょぶ!」「まだねない!」。

無理矢理抱っこして寝室に連れて行こうとすると、大泣き。
こんなにぐずってワガママ言ったことはなかったな、
というくらいのぐずりようで、どこか具合が悪いのかな、、と思うほど。

小学生くらいならまだしも、
さすがに2歳の子をいつまでも遊ばせるわけにはいかないので、
泣き叫ぶ娘をなんとかベッドまで連れて行っても、
寝転ばず、ベッドの上で座敷童のように座っている。真っ暗闇で。。。怖。。

「寒いから、もうねんねしよ」と声を掛けても、座っている。
それでもさすがに眠いのか、左右に揺れては必死に座ろうとしていて、
その姿がおかしいやら、いとおしいやら・・・

ようやくそのうち、「さむい」と言い出したので、ぎゅっと抱いて、
「サンタさん、こんなに楽しんでもらって、本当に嬉しいと思うよ」
と話しかけると、まだ涙を流しながら、ひっくひっくと泣きながら、
横になった娘でした。
そんな娘の頭を撫でながら、サンタの気持ちになって涙一筋流れた母でした。

そしてこれを書いている今も、また目が潤ってきました・・・
娘にイラついてしまった日はこの記事読みなおそう・・・
(きっと読み直さない)

コメント

タイトルとURLをコピーしました