トイトレが楽しくなる!トイレの踏み台の作り方

育児

娘が2歳になる頃から、
それとなくトイトレの環境作りを始めましたが、
およそ半年の年月を経て、
やっと環境が整いました!!!(遅。)

「これがないと子供は上手に踏ん張れない」と言われている、
踏み台を、やっとこさ製作したのです。

踏み台を作ってから、
私も娘に対して、トイレへの声掛けをよくするようになったし、
(これだけ頑張って作ったんだから!!!」という意地。大事。)
何より娘が喜んで、お風呂前にトイレに行くことが習慣化してきました!!!!
やったーーーー!!!!

買ったら楽に決まっているけれど、
アンパンマンの補助便座は新品を購入してしまったし、
(それでも、『バースデー』で若干安くはなっていた)
踏み台分は節約したい、、という、
なんとも娘思いとはかけ離れた本音から始まったこの製作。

牛乳パックで作った踏み台を見たことがあったので、
それを頭に描きながら、まずは牛乳パックを収集するところから開始。

これが意外と時間かかる。。
娘はお風呂あがりに一口くらいしか牛乳を飲まないし、夫は牛乳嫌い。
私は小さい頃から牛乳大好きで、(それなのに背は低い)
今も朝はココアかカフェオレで牛乳を飲み、
お菓子のお供にもカフェオレ。(絶対牛乳飲みすぎ。。)
それでも週に1.5本くらいしか消費しないので、
1ヶ月でせいぜい5~6本の牛乳パックが集まるだけ。

しかし、、、実際はそのペースで集めていれば、
2ヶ月で完成していたはずでした。。。
完全に作り方を誤解して、必要な本数をだいぶ多く見積もっていたワタクシ。。
(牛乳パックがまだ集まらないから作れないもん~!と勝手に言い訳作って、
作るの先延ばしにしていたダメ親。)

牛乳パックの踏み台とか、牛乳パックの椅子とかって、
2つの牛乳パックをがっしゃんこして作っていると思ってたんですよね。

こんなふうに↓

だけど、それでは全く強度が足りず、
よくよく調べてみたら(最初から調べろや)、
なんと、牛乳パックの中に、
新聞紙をギューギューに詰め込んでいるではあ~りませんか!!!
これにはみたこ、目から鱗。ポロリ。
なんだ、それなら牛乳パックすでに十分足りてる。。
はー、作らなきゃ。作らなきゃ。。。← ただ作りたくないだけ。

というわけで、夫と娘が遊びに行っている間に、
せこせこ広告を詰め詰め。
娘を寝かしつけた後にやろうと思っても、
どうも一度寝たあとにこういう作業をする気が起きなくて、
ようやく1人きりの時間ができたので、
無心になって詰めまくりました。

みたこ流踏み台の作り方、以下にまとめます。

【踏み台の作り方】

      1.  牛乳パックの口を完全に開き、切込みを入れる。
        (あとから口を塞げるようにするため)
      2.  広告や新聞紙を詰めまくる。
        ギューギュー押し込みながら詰めて、口から飛び出すくらい詰め込む。
        側面が膨らんでくるので、途中で押したりしながら全体をならす。
      3.  牛乳パックの口を畳み、ガムテープで塞ぐ。
      4.  2本を紐で縛る。(※縛り方のポイント参照。手順の最後に書いてあります。)
      5.  ガムテープで完全に固定する。
      6.  これを3組合わせて、再び紐とガムテープで固定する。
        (合計6本の牛乳パックが合わさった状態)
      7.  100均に売っているキッチン用アルミシートで装飾する。

※ビニール紐は必ず牛乳パックの角で結んでください。
驚くほどきつく結べます。

※100均のアルミシートはこのようなものです。
汚れても拭けて、娘の興味を惹くかわいいものがいいと思い、これにしました。
(ダイソーで購入しましたが、ディズニー系、種類豊富でした!)

シールのように剥がして、そのまま貼れますが、
貼るときだけは、二人で作業したほうがいいと思います。

トイレに置くとこのような感じで、
アンパンマンの黄色とうまくマッチしました!

この形状だと、横にしたり縦にしたり、
置く方向を変えることで、多少ではありますが、
高さを変えることができるので、便利かなーと思います。

ただ、向きによっては強度も弱くなるので、
全体重をかけることは想定していません。
その点、ご注意いただきたく。。
(便座へ抱っこで座らせる工程は今のところ必須・・・)

そして、ここでまさかの悲しい話。
先日インスタ見てたら、スリーコインズで、
便座も踏み台も販売されてることを知りました。。。
しかもオシャレ。。
スリコだったら両方買っても、アンパンマンの補助便座1台にも満たないわ。。。
もう倒れたい。。。

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