グラスサンドアートでマーロウのビーカーを再利用!

インテリア

ビーカープリンで有名なマーロウ(MARLOWE)。
近所にお店はないし、プリン1つのお値段がハッピーセット2個分くらいするので、
滅多に食べられない贅沢品。

数年に1度、この贅沢を味わうのですが、
いつもこのプリンが入っていたおしゃれなビーカーを、
どうにか再利用したくて、いろいろ考えてみるものの、
じゃあこれでスイーツを作ろう!というほど料理熱はないし、
ただ飾っておくだけで映える家ではないし、
なんだかんだお店に返却してきました。
(返却すると150円返金される)

そして先日。
数年に1度の贅沢を味わう機会があり、
母と娘と私の女性衆3人でたっぷりおいしいプリンを堪能したあと、
今回こそこのビーカーを何かに活かしてみようとインスタを検索したところ、
きれいな色の砂を入れて、そこにグリーンを植えている写真を発見!!
これだわ、これだわ、これ作ろう!!!

本物のグリーンだと、
底に穴のないビーカーでは絶対腐らせてしまうという自信があった私は、
迷わずフェイクグリーンを選択。
それでもなるべく本物みたいなグリーンを使いたくて、
100均行っては、あれでもない、これでもないと、ウロウロウロウロ。

結局、100均ではないお店で、
100均レベルの価格でゲットできたフェイクグリーンを使うことに。

グリーンが手に入れば、今度は砂。
これもまた、100均によって品揃えがまちまちで、
納得できる色の砂があったのはダイソー。
砂の上にハートのラムネみたいなの飾ったらかわいいんじゃない!?と、
これまたダイソーで装飾用にビーズも購入。
100均て、購入予定のなかったものまで次々購入したくなるからすごい。。

そして、ここからは私の恐ろしいところ。
とりあえず画像だけ見て、なんとなくの雰囲気で作ろうとしてしまう。
材料が揃えばすぐにでも作りたくなってしまう。
そんな私を見かねた夫が、
「基本だけでも作り方見ておいたほうがいいよ」
と教えてくれたのがこちらのサイト。

そうね、確かに書道でも何でも、基本を押さえてからアレンジするというものね。

基本的な作り方は下記の通り。

  1.  カラーサンド、ガラス容器、グリーン等を用意する。
  2.  グリーンが鉢に入っている場合は、鉢のままガラス容器に入れる。
  3.  グリーンが枝のままの場合は、輪ゴムでまとめ、粘土等に刺す。(これは自己流です) 
  4.  ガラス容器に入れる。
  5.  スプーンを使って、少しずつ砂を入れていく。(勝手に層になってくれます)

 

このサイトで作り方を見て、目からウロコだったのは、
ガラスの容器に植物を鉢ごと入れるということ。
確かにそうすれば、傾いたり倒れたりしないものね。
やっぱり作り方見てよかったわ。

私が買ってきたフェイクグリーンは鉢に入っているものではなく、
単品で売ってるものだったので、
娘の油粘土を拝借し(娘には内緒)、土台にすることに。
我ながらいいアイデア!!!!

ここまでできれば、あとはせこせこと砂を入れていくだけ。

黄色と水色の砂を混ぜたら、淡くていい色味出るんじゃない!?
と最初混ぜてみましたが、
混ぜる作業がだいぶ面倒だし、
黄色や水色と層にしたときにあまり差がでなかったので、
色のミックスはすぐに中断。

そして、黄色と水色を交互に入れていき、
徐々に層ができてきたのはいいのだけれど、、

え。。この色味、このフェイクグリーンにあんまり合ってないような。。

黄色と水色の砂を使うと、かなりアロハ的な色味になるんですね。。
(想像すればわかる)
波っぽいというか、ブルーハワイっぽいというか、
夏というか、マリーン!という感じ。(しつこい)

マリーン!にオリーブ!はちょっと組み合わせ失敗でした。。
マリーン!にはグリーン!がよかったようです。
砂でオリーブたちが埋まっていくうちに、
明らかにミスマッチな感じが出てきたので、
急遽、オリーブではないほうの
よくわからないグリーンに付いていた実(花?)を削ぎ落し、
グリーンの印象を強めにしたら、少しマシになりました。

完成し、ハートのビーズをちらほら載せてみたけれど、これまた合わない。
うん、やめよう。

どこに置こうかな?これまた家の雰囲気とあまり合わない(笑)
カラフルな砂が非常に映えてしまって、
海なし県の我が家には、ちょっと派手すぎました。。
マーロウビーカーのおじさんも笑ってるわ・・・・
「やっぱり俺は葉山の家じゃないとな」

というわけで、出来栄えはまぁまぁでしたが、
久しぶりに無音の空間で黙々と熱中して取り組めて、
リフレッシュになりました!
材料も全部100均で揃うし、全く難しくないので、
DIYに興味がある人にはオススメです!

今回、砂の色が印象を決めるということを学んだので、
次は家の雰囲気に合わせて、白や薄茶の砂で挑戦してみようと思います。
マーロウのビーカーもまだあることだし。
マーロウおじさん、待っててくれ!(また俺は砂で埋まっていくのか・・・)

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