ジョイントマットをやめたら、予想以上にリビングがすっきりした話

育児

娘が1歳になる頃に購入したジョイントマット。
もう転倒の心配もないし、さすがにへたってきたし、思い切って全部捨てよう!

ということで、意を決して捨ててみたら、
娘も夫も「広くなった!」と大喜び!

ジョイントマットを捨てても広さが変わるわけはないのですが、
みたこ家は床が白いので、
茶色のジョイントマットがなくなったらある種の錯覚が生まれたようです。

ジョイントマットがなくなったリビング

 

探し続けて辿り着いたジョイントマット

みたこ家で使用していたのは「niko and…」のジョイントマット。

 

ジョイントマットで家をださくしたくない!という強い思いがあった私は、
娘が生まれた直後から常にジョイントマット探し。
(ほかに探すものあるだろ。)

絨毯のような素材から、水に強い素材まで、
ありとあらゆるジョイントマットを探し続けて、
結局最終的な決定打は「見た目」。(自分本位)

この見た目は本当に大正解で、
インテリアにも馴染むし、馴染む割にちょっとしたアクセントにもなるし、
ところどころにちりばめられた絵の具のような色が子供っぽさも表現してくれて、
悩んだ甲斐あって、とっても気に入っていました。

    

ジョイントマットの欠点

ところが。

どのジョイントマットを選んだとしても、
「ジョイント」である限り、必ず接合部はあるわけで。
どんなにピッタリはめていても、

「え?きみは一体どこから入り込んだの?」

という細かいゴミがマットの裏にはらりはらり。
(一部表現を改めておりますが、正しくは「びっしり」)

普段は見て見ぬふりをする、というか、
むしろ見もしないのですが、
娘が飲み物をこぼしたときは、
それこそ接合部から入り込んだ液体を拭い取るべく
意を決してマットをめくると・・・

「ゴミーーー!!!!砂みたいなゴミーーー!!!」

恐ろしいからこぼしたところしかめくりませんが、
全体がこうなっているかと思うと、もう目の前真っ暗。

リビングを毎日掃除しても、
恐らくジョイントマットから「こんにちは~」していそうな細かいゴミが常にある。。

季節の変わり目だけでも全部取って掃除しようと思うものの、
思うだけで重い腰は上がらないまま、時は過ぎてゆきました。。

ジョイントマットをやめる決心がついたきっかけ

こうなったらもうジョイントマットをやめよう!
そう決心がついたのは、とある方のアメブロで、
ジョイントマットをやめたという記事を読んだから。

なんとなく、「子供が小さいうちは、ジョイントマットを敷くべき」
という勝手な思い込みにとらわれて、
ジョイントマットをやめることが「悪」のような気がしていた私。
(どゆこと。)

その方のブログで背中を押してもらい、
ようやく変な呪縛からも解き放たれて、
ジョイントマットをやめることができました。
ありがとうございます。
(名前を出さないのにお礼。)

これからジョイントマットを購入する方へ

でも、ジョイントマットのお陰で、
娘の頭部や新築の床が守られていたのは紛れもない事実だし、
私が使っていたものは表面がコルク素材で冬場は暖も取れたので、
やっぱり敷いておいて正解だったと思います。

人にもよると思いますが、
私は2年弱でジョイントマットを廃棄したので、
消耗品と決め込んで、安いものを何セットか買って、
数ヶ月で新しいものに敷き直す、という方法もありだなーと今回思いました。
(それでも私はデザインがいいものを選びそう・・・)

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