突然ですが、みたこ家は全員おだんご好き。
夫と娘はしょうゆ派、みたこはみたらし派です。
おだんごなんて、そんな頻繁に食べるものでもないし、
身近に感じている方は少ないかもしれませんが、
みたこは、おやつにみたらしだんごが出てきたり、
(祖母が作ってくれた、手で丸めたおだんごに、
みたらし風のあまからしょうゆを絡めたもの)
近所においしいおだんご屋さんがあったりしたため、
おだんごは小さい頃から身近な存在でした。
「今日のお昼はおだんごでいい?」
と母から言われれば、飛び上がるほど嬉しかったし、
『好きなお昼ご飯TOP3』
に入るレベルで好きです。
そんなみたこなので、一昨年引っ越した家の近くに、
とてもおいしいおだんご屋さんを見つけたときは、
もう涙が出るほど安堵して、
「あぁ、これで定期的におだんご補充できるわ・・」
と、それこそ、
『今の家に引っ越してよかったことTOP3』
に入る出来事でした。
ただ一般的に、おだんごというものは、
恐らくおやつと位置づけられていて、
それをお昼ご飯にするという方は、
だいぶ少数なのではないでそーか。。。
そんな一般的なおだんごの位置づけを、
みたこも成長するにつれて薄々感じていたので、
結婚してからは、
「今日のお昼はおだんごでいい?」
なんて怖くて聞けなくて、
(前の家の近所におだんご屋さんがなかったというのもあるけれど。
てか、近所におだんご屋さんがある家なんて、そうそうないわ。)
実家に帰った時だけの密かな楽しみにしていたのですが、
あるとき、
「おいしいおだんご屋さん見つけたんだよ!」
と夫がいるときに出してみたら、
「うんま!!!なにこれうま!!!!」
と私と同じレベルで感激してくれて、
「これ、昼飯でも全然いいわ」
って言ってくれたんですよ!!!!
はい、これ、『夫と結婚してよかったことTOP3』に入りますね。
-今の旦那さんと結婚してよかったことは何ですか?
『そうですね、おだんごが昼ご飯でもいいと言ってくれることはまず第一に挙げたいですね。』
そんな我々の遺伝子を引き継いだ娘。
もう大好きですね、おだんごが。
遺伝子ってすごいわぁとつくづく思う。
しかも、娘の「おだんご」の言い方に少々クセがあって、
だいぶ低い声で「だんごぉ~」って言うんですよね。。
おだんご、じゃなくて、だんごぉ~。
ほんとこれ、ぜひ生声を聞いて欲しい。
(余談ですが、「お墓参り」のことも、「はか、いく」と言う。。。
決して言葉遣いが汚いわけではないのに、変なところで変なクセが出る)
そんなわけで、みたこ家では、
土日のどちらかはお昼ご飯がおだんごになることがよくあります。
みたこ:「あぁ~、おだんごがお昼ご飯でいいって言ってくれる旦那さんでほんっっっとによかった。。。」
夫:「それ、何回目?」
娘:マイペースにだんごぉ~を黙々とほおばる。
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